2016年1月　クレジットカードニュース

2016年がいよいよ始まりました。今年も様々なクレジットカードに関するニュースが入ってくると思います。 そんなハナを飾る2016年1月にはどのようなニュースがあるのでしょうか。見てみたいと思います。 2016年1月2日に時事通信社が発表したニュースによりますと、訪日観光客向けにスマホで決済できるアプリを経済産業省が開発中であるというニュースが入ってきました。 2020年のオリンピックイヤーに向けて着実に訪日観光客は増加しています。

国の調査では2015年時点で、 我が国を訪問した人の数は累計で1800万人近くになっており、2014年に比べでも破竹の勢いで増えている事が分かっています。 我が国の観光立国の政策が着実に根付いているようです。これら観光客の中には中国からの観光客も多くいて、 「爆買い」なる現象も昨年は話題になりました。 こうした外国人のマネーにより、我が国のデフレも着実に解消し、経済循環の流れもよくなってくれるものと期待したいところです。 彼らが我が国の「失われた20年」の救世主になってくれるのかもしれません。例えば銀座三越では、 外国人観光客の対する売り上げが2012年頃までは全体の数％程度だったのが、2015年ではなんと25%程度にまで膨れ上がったとの事。 このように海外の観光客のマネーは日本経済に無視できないものにまでなってきているのです。

しかし、その肝心のマネーに関しては我が国ではまだまだ整備されているとは言えないようです。 まず、外国人観光客に不評なのが両替所が少ない事。海外では観光地に行くと現地通貨に換えてくれる施設は結構あるのですが、 日本国内では少ないという不満を持つ外国人の観光客が多いのだそうです。 我々日本人は意識しづらい部分ですが、確かにドルや人民元から日本円に換えてくれるというと空港か銀行の窓口程度に限られていますね。 しかも、多くの店舗は日本円でしか支払いは受け付けてくれませんので、この点は早急に整備すべきかもしれません。 そして、現金払いの代わりになる、クレジットカードへの対応もまだまだなようです。 免税店や大手家電量販店、ディスカウントショップさらには百貨店などでも主要なクレジットカード会社は対応しているものの、 例えば「爆買い」の原動力になっている中国人に広く使われている「中国銀聯」のクレジットカードはまだまだ対応は課題となっているのが現状のようです。

そこで政府としてもこのような状況を打破すべく、2016年4月以降にスマホなどによる端末で決済できるようにアプリを開発しているというのです。 具体的には国籍や性別、クレジットカード番号、パスポート番号などを登録しておくと、 自動で決済ができるのと同時にその人にあったお店やお得な情報を配信するといったサービスなども行うとされています。 2020年までには実用化したいというのですが、果たしてその効果はどれほどなのかは今後の検証実験に委ねられていると言えそうです。 ただ年配の人や個人情報云々を気にする人はこうしたアプリは使わず、基本的に今まで通りの現金払いを継続していくと思います。 なので、アプリの開発と共に両替できる物理的な施設の増強もやはりオリンピックイヤーに向けての課題だと言えると思います。 いずれにしましても、このようなニュースを皮切りにクレジットカードに関しても2020年に向けて着々と物事を進めるそんな1年になりそうです。

電子マネーとクレジットカードを組み合わせるメリットは何でしょう? 最大のメリットは「電子マネーとクレジットを組み合わせて使用する事で、ポイント還元などのお得なメリットを享受できるようになる」という点にあります。 毎日のお買い物や、公共交通機関での利用など、使用するごとに節約・ポイント還元につながる電子マネーとクレジットカードの組み合わせを使用しない手はないでしょう。 そこで、2016年1月時点でのお勧めの『電子マネーとクレジットカード』の組み合わせをご紹介したいと思います。 それは、「nanacoとリクルートカード・プラス」の組み合わせです。この組み合わせがお勧めの理由は、3つあります。

■お勧めポイント1：還元率が良い。
JCBカードが発行しているリクルートカードプラスは、通常の利用でも、2ポイントがたまるというとってもお得なカード。 さらに、nanacoにチャージした場合2％分のポイントが付与されます。 他のクレジットカードの場合、ポイント付与率が低くなってしまうのに対し、このリクルートカードプラスは、クレジットカードのポイントが2％付与されます。

■お勧めポイント2：nanacoのメリットもいろいろ。
　　ここで、nanacoカードのメリットを2つご紹介したいと思います。

�@税金の支払いにも使用出来ます。
税金などの公共料金のほかにも、ネット通販の代金などもnanacoで支払うことができます。 電子マネーへのチャージなど、支払いできないものも中にはあるのですが、nanacoを活用することで日常生活を快適にすることが可能になるでしょう。

�AnanacoでQUOカードの購入も可能
リクルートカードプラスからnanacoへのチャージを行えば、2％のポイントが貰えるということは先ほどもご紹介しましたが、 nanacoといえば、セブン・イレブンでしか使用できないというイメージをお持ちの方も多いと思います。ですが、nanacoでQUOカードを購入しておけば、 セブン・イレブン以外のコンビニでも、間接的にnanacoを利用してお買い物が出来るというわけです。

■お勧めポイント3：上限が決まっていない
巷には、様々なキャンペーンがありますが、そのキャンペーンのほとんどで、付与されるポイントに上限があります。 しかし、今回ご紹介している『nanacoとリクルートカードプラス』には、nanaco1枚に対する1ヶ月のチャージ上限を除き、付与されるポイントに上限はありません。 リクルート・カードプラスは、nanaco以外にも、『現在最強のクレジットカード』と呼ばれているQUIC payを利用しても、2％の還元率というお得なクレジットカードとなっています。

■まとめ
今回の記事では、電子マネーとクレジットカードの組み合わせを利用してお得に生活する方法についてご紹介しました。 電子マネーも、クレジットカードも大半の方が持っていると思うので、この組み合わせを知っておくことで、毎日の暮らしをより快適なものにし、2016年もハッピーで、お得に行きましょう。

今回はとあるクレジットカードのご紹介と、そのクレジットカードの1月からのキャンペーンをお伝えします！ このカードは特定の店舗で利用すると、それだけで毎日値引きをしてくれるという素晴らしいカードです。 ですので、このカードをうまく使えば、年末に使いすぎたお金を取り戻すことができるでしょう。

■ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードのご紹介〜優秀な値引きプログラム
さて、今回ご紹介するカードは「ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」です。 このカードはSEIYU、LIVIN、サニーでお買い物をすると、なんと毎日3%引きになるのです！ 注目したいのは、通常のクレジットカードだと、ポイントという間接的な還元ですが、このカードだと直接3%分を引いてくれることです。 ポイントだと有効期限といったやや面倒なことを気にする必要がありますが、このカードではそれがありません。 これだけではありません。 なんとさらなる値引きが毎月5日・20日には実施され、5%OFFになるのです！ 一般のクレジットカードのポイント還元率が0.5%〜1.5%ですので、この還元率はとても優秀であることが分かるでしょう。 また、ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードもきちんポイントがつきます。 このポイントは永久不滅ポイントという名前であり、なんと有効期限が無いのです。 1,000円の買い物につき1ポイントであって還元率は0.5%なので、それほど優秀なポイントではありませんが、期限が無いことを考えると妥当かもしれませんね。 このポイントは素敵なアイテムと交換できます。 しかし前述の毎日3%OFFの時はこのポイントは付与されません。 けれども毎月5日・20日の5%OFFの日には割引の上に、この永久不滅ポイントがつきます。 さらに、ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費が永久無料です。 なので値引きでもとを取ろうと必死になる必要はありません。

■ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードの1月のキャンペーン〜入会でクーポン付与
さて、次はこのカードの1月のキャンペーンについてです。 このカードを2016年1月5日（火）〜3月31日（木）の期間中に、ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページもしくは西友ホームページで入会し、 2016年4月30日（土）までにカードが発行された方にSEIYUドットコムで1,000円割引になるクーポンがもらえるというキャンペーンが実施中です。 もとから値引きの上に、さらにクーポンがもらえるなんて、とてもお得ですね。

■まとめと見解
いかがでしたか？このウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは毎日値引きという素晴らしいプログラムに加え、 期間中ならさらに1,000円割引クーポンがもらえるというまさにお得なカードであることが分かりましたね。 けれどもSEIYU、LIVIN、サニーをよく利用する方でないと、この値引きができませんので、得はできないかもしれません。 ちなみに筆者の私は家の近くのSEIYUをよく利用するので、是非このカードを作ってみようと思います。