ビジネスマンにおすすめのクレカとは？

出張が多く、交通機関の中でも飛行機をよく利用される方もいらっしゃることでしょう。
今後特に国内・海外問わず頻繁に出張される予定がある方には、マイレージカードがおすすめです。
マイレージ（マイル）機能つきのカードというのは、航空会社がお客さまへ配布しているポイントサービスのことで、クレジットカードにもこのマイレージ機能を持っているものがあります。
このマイルというポイントはあとで航空券に交換できたり、電子マネーに替えることもできます。航空プランのランクアップとして使うことももちろん可能です。
また、マイレージカードの特典のなかでラウンジ利用が無料になるサービスや宿泊施設でのサービス付与などお得な機能を持っているカードもあります。
出張の度にポイントを貯められ、しかも出張先ですぐ役立つマイルポイント。
まだご利用されていない方は、ぜひ一度こうしたマイレージカードの発行を考えられてみてはいかがでしょうか。

社会人になると、学生の頃と比べお金の使い方や利用シーンが大きく変わってきます。クレジットカードの1枚でも持っていないと、場合によっては困ってしまうケースも出てきます。
　例えば、インターネットでショッピングするときや、ホテルに宿泊をする時にクレジットカードの提示を求められることもあります。また、突然の出費で手持ちが足りない時には助けとなってくれるでしょう。
ここでは、新社会人や20代のビジネスマンにおすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。
　まず最初にクレジットカードを持つなら、やっぱり利用場所を選ばないVISAカードが使い勝手が良く、初めてには相応しいのではないでしょうか。
テレビCMでもおなじみの三井住友VISAが発行する安心、安全のクレジットカードです。このデビュープラスは18歳〜25歳の方限定で、嬉しいことに年齢を重ねると、プライムゴールド、ゴールドカードへとステップアップを約束されています。
ステイタスカードへの入り口とも言えるクレジットカードです。
年会費は年1回でもカードを利用すれば無料です。

還元率にすると１％から1.5％と高還元率であるところも嬉しいです。
ちなみに入会から3ヶ月間はポイント5倍というさりげない特典もあります。 　 次に、JCBカードについて説明します。
国際ブランドのひとつで、唯一の日本企業であるJCBカード。日本国産ということから「サムライカード」という愛称で呼ばれることもあり、日本を応援するという意味でも、ぜひ活用していただきたいクレジットカードです。
　また、JCB　CARD　EXTAGEは発行数、人気ともにナンバーワンのJCBが発行する29歳以下限定の若者向けプロパーカードです。
JCBカードは他社クレジットカードとは違い、国際ブランドを運営していることもあり、海外での嬉しい特典やサービスが付帯されています。ゴールドカードやブラックカードを目指す方にはJCB　GOLD　EXTAGEも用意されています。

　そして、ヤングゴールドという若者向けに発行しているゴールドカードがあります。
このシティエリートがまさにそのヤングゴールドカードで、機能はほぼゴールドカードに似た高スペックでありながら、年会費は安くした、願ったり叶ったりのクレジットカードです。

ゴールドカードといえば、やはり気になるのがそのステータスです。
そのステータスを示す尺度がカードの入会基準です。
日本国内で発行されているクレジットカードの中で、もっとも入会基準が高いとされているのは、ダイナースクラブカードで、以前は「原則33歳以上、勤続10年以上の役職者または自営10年以上、自家保有」という入会基準が公表されていました。
現在の申込資格は、「年齢27歳以上」とのみ明記されていますが、ダイナースクラブカードの入会審査基準は、VISAプラチナカードと同程度と考えられます。
ダイナースクラブカードに次いで入会審査基準が高いのは、銀行系の三井住友VISAゴールドカードやDCゴールドカードといったところで、「満30歳以上、年収500万円以上、勤続５〜８年以上」がひとつの目安とされています。
なお、世界的なステータスカードとして知られるアメリカンエキスプレスカードの日本国内における入会審査基準は、グリーンカードが「勤続３年以上、年収３００万円以上」、アメリカンエキスプレスゴールドコードが「勤続５年以上、年収４００〜５００万円程度」と言われており、国内の銀行系ゴールドカードより入会基準は若干低いようです。
　これは、アメリカンエキスプレスが、同カードの入会基準を世界的にほぼ均一にするというポリシーを貫いているためです。※世界の基準では、年収３万〜４万ドルならば、充分高所得層とみなされます。

ところで、年収５００万円というと、ずば抜けて高所得であるとはいえません。
そこで、特に国内銀行系ゴールドカードの入会審査では、安定継続収入が期待できるかどうかが重要視されます。つまり、安定感のある大手企業に勤務する人は入会しやすい一方、年数を経ていない自営の方は審査が厳しくなります。
裏を返せば、ステータスの高いゴールドカードは、自営の方によってはビジネスでもの信頼面で有利に作用するといえます。 なお、ビジネス利用で最もオススメなのは、ダイナースクラブビジネスカードとアメリカンエキスプレスビジネスゴールドカード、セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカード、そしてJCBプラチナ法人カードです。
いずれも法人名義口座決済でカードを発行できるほか、ビジネスに役立つサービスを備えています。

前者２枚はカード利用枠に一律の上限がなく、カードの利用状況に応じて、利用枠は上限なく上がっていきますから、ビジネスの決済カードとして有用です。
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも利用枠は最大５００万円まで設定できパワフルです。
これら４枚は、実践的なメリットのみならず、超ゴールド〜プラチナ級のカードステイタス自体がビジネスをサポートする見えない力となってくれることでしょう。

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